フィルター骨材不織布

フィルター骨材不織布は紙のような製造方法での湿式不織布です。最大対応有効幅は2700ｍｍまで可能です。

主にエアフィルター支持層不織布と液体フィルター支持層不織布として幅広く採用されています。

■フィルター骨材不織布特徴

(1)特殊の製造工程で他の不織布と比べて同目付けで厚みが薄く、原料所用は少なくて複合した製品の性能を高めます。

(2)コシ度が優れているので、メルトブロー不織布と貼り合わせて強い風に吹かれて変形しにくく、長く使えます。

(3)通気性が良い、抵抗性が低い。複合した商品はガラス不織布と比べて省エネでコストダウンを実現できます。

(4)引張強度が強く、繰り返して引っ張っても破れにくい。プリーツ性能が優れてます。

■フィルター骨材不織布の応用

(1)骨材不織布本体の場合はプリーツして粗塵の大きい粒子を濾過できます。

(2)メルトブロー不織布と貼り合わせてフィルター性能を高めて低い抵抗性を持ってます。

(3)活性炭をフィルター骨材不織布に撒き散らしてサンドイッチしてまたメルトブロー不織布と貼り合わせてあらゆる有害気体を吸着できて、エアコンフィルターや中性能フィルタの骨材不織布として幅広く使われてます。

■フィルター骨材不織布の後加工：

難燃、抗菌、抗ウィルス、抗菌、撥水、親水などの不織布後加工の相談がありましたら、お気軽にお問合せください。

■フィルター骨材不織布物性表

*上記は測定値で保証値ではありません。JIS L1096Lに準ずる測定成績書をご提供する可能です。

*フィルター骨材不織布の後加工についてはお気軽にお問い合わせください。